1回でも老ける「血糖値スパイク」
- hpyou3333
 - 5月2日
 - 読了時間: 2分
 
それ、ただの食べ過ぎじゃないかも?
「最近、肌のハリがなくなってきた…」
「なんだか太りやすくなった気がする」
「疲れが抜けない…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
実はそれは食事のたびに起きている“血糖値スパイク”が原因かもしれません。
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血糖値スパイクってなに?
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急激に上昇することをいいます。
パンや白米、甘いお菓子など糖質が多いものを一気に食べると、血糖値がドーンと跳ね上がり、それを下げようと体は大量のインスリンを出します。
この“乱高下”が繰り返されることで、身体にさまざまな悪影響が出てくるんです。
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なぜ老けるの?「糖化(とうか)」のメカニズム
血糖値が急激に上がると、体内のタンパク質と余分な糖が結びついて糖化反応が起きます。
このときにできるのがAGEs(終末糖化産物)という老化物質。
AGEsは、肌のコラーゲンを破壊してしまうので、
• シワ
• たるみ
• くすみ
といった“見た目の老化”が加速してしまうんです。
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なぜ太るの?インスリンの落とし穴
インスリンは血糖を下げるだけでなく、余った糖を脂肪に変えて体にためこむホルモンでもあります。
つまり、血糖スパイクが起きるたびに、
「脂肪を増やすスイッチ」が押されてしまう状態。
しかも、血糖値が急降下すると空腹を感じやすくなるため、
間食が増えたり、甘いものを欲したりして、太りやすい悪循環に陥るのです。
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腸との関係も見逃せない!
血糖値スパイクは腸内環境にも影響を与えます。
インスリンの過剰分泌は腸の炎症を引き起こしやすく、
腸内フローラの乱れ→免疫力低下・肌荒れ・疲労感などを引き起こす原因になります。
腸は「第2の脳」と呼ばれるほど、私たちの健康を左右する大切な臓器。
だからこそ、腸に優しい食べ方・生活習慣を意識することが大切です。
当サロンでは、元看護師の知識をもとに、
・腸のマッサージ(腸もみ)
・血糖値の乱高下を防ぐ食事アドバイス
・便秘や肌荒れのお悩み相談
など、お一人おひとりに寄り添ったケアを行っています。
「歳のせいかな…」と思っていた不調が、実は腸と血糖値の乱れからきていることも多いんです。
朝の一口から、未来の体は変わる
たとえば、朝の食事に生野菜や海藻を一皿加えるだけでも、
血糖値の上昇はゆるやかになります。
ちいさな習慣の積み重ねが、
未来の自分を「老けさせない」大きな一歩に。
あなたの腸とカラダ、そして“若さ”を守るサポート、
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