梅雨時期の不調を腸から改善
- hpyou3333
 - 6月5日
 - 読了時間: 3分
 
梅雨時期に悪化しやすい不調と腸の関係|腸もみと食改善で内側から整える
こんにちは。愛媛県松山市「腸もみサロン nature ナチュール」です。
6月に入り、湿度の高い日が続いてきましたね。
この時期、「なんだか身体が重い」「だるさが抜けない」「眠りが浅い」など、原因のはっきりしない不調を感じる方が増えています。
実はこの梅雨の不調、腸の働きの低下とも深く関係しているんです。
今日はその理由と、サロンでおすすめしている梅雨時期のケア方法をご紹介します。
◆ 梅雨の不調は「自律神経の乱れ」と「腸の停滞」から
梅雨の時期は、気圧が下がったり、日照時間が少なくなったりすることで自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、腸の動きも鈍くなりやすく、
「便秘」「下痢」「お腹が張る」など、腸の不調が出やすくなります。
さらに、湿度が高いことで体に「湿(しつ)」がたまりやすくなり、東洋医学的には水毒と呼ばれる状態に。
余分な水分がうまく排出されず、むくみや頭重感、食欲不振にもつながってしまいます。
◆ 腸の動きが悪くなると、さらに不調のループに…
腸は「第2の脳」ともいわれ、自律神経ともつながっています。
腸の動きが停滞してしまうと、
• 栄養がうまく吸収できない
• 老廃物が溜まる
• セロトニン(幸せホルモン)の分泌が減る
といった状態が起きやすくなり、気分の落ち込みやイライラ、不眠などのメンタル面の不調まで引き起こすことも。
つまり、腸を整えること=自律神経を整えることにもつながるんですね。
◆ 梅雨の腸活ポイント3つ
この時期こそ、腸を労わるケアを意識してみましょう。
サロンでもおすすめしている、3つの簡単な腸活習慣をご紹介します。
① 朝の生+なまこっこで、まずは出すことから
→ 朝に白湯を飲むことで内臓を目覚めさせ、なまこっこで腸内のお掃除。
排出を促すことで湿気による停滞感をリセットできます。
② 生野菜を“ひとくち”だけでも取り入れる
→ 酵素と水分のバランスがよく、体の巡りをサポート。
食べづらい方は、きゅうりや大根の千切りなど、食べやすいものから。
③ 腸もみで、腸に“動いていいよ”のサインを
→ 梅雨時期は内臓もこわばりがち。腸もみで血流とリンパの流れを促し、腸の動きをやさしく後押ししてあげましょう。
◆ こんな方に、腸もみ+食改善がおすすめです
• 朝起きるのがつらい
• 胃腸が重い・むくみが気になる
• 梅雨時期になると必ず体調を崩す
• 便秘薬に頼りがち
• 気分が落ち込みやすい
ひとつでも当てはまる方は、腸からのアプローチをぜひ意識してみてくださいね。
◆ 最後に|腸が整うと、梅雨がラクになる
「梅雨は毎年つらいもの」と思い込んでいませんか?
でも、腸内環境を整えることで、体はちゃんと変わっていきます。
当サロンでは、腸もみと合わせて、「食事改善」のアドバイスも行っています。
ひとりひとりの体質やライフスタイルに合わせたご提案ができるので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。
じめじめとした季節でも、内側からスッキリ軽やかに過ごせる体づくり、一緒に始めていきましょう♪

コメント